【飼育初期ver】オニプレートトカゲに必要な費用や環境・レイアウト

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はいどもー!

ハチュ野郎です。

じゃあ今回はオニプレートトカゲの、
「現在の飼育環境・レイアウト」を紹介しまーす。

はい、あくまで”飼育3日目の現在(4月14日)”です。

なんせ初心者なもんで、
これから多分、オニプレの様子を見ながら、
きっと試行錯誤を繰り返すと思います。

だから、この記事のタイトルにも、
いちおー【飼育初期ver】と銘打っておきました(笑)

はい、そんな感じです。

ではでは、ドンドン紹介していきましょう!

まぁ参考になるかどうかは別にして・・・(笑)

ハチュ野郎自身の記録の為にも書いていきまーす。

ちなみに初心者さんは、こちらをさきに読んでおくと参考になるかも。

初めて爬虫類を飼いたい方向けの24個のチェックリスト

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オニプレートトカゲに最低限、必要な設備とは?

で、まずはですねー。

「これからオニプレ飼いたい!」

「ちょっと興味があるかも・・・。」

という方々へ向けて。

最低限、彼らに必要な設備を紹介しておきまーす。

ただし、あくまでペット初心者である、
”ハチュ野郎調べ”による一覧です。

だから、だから100%全て、
鵜呑みはしないほうが良いかも(笑)

● ケース (衣装ケースでもOK)
● 床材(新聞紙でもOK)
● 身体を温める昼用のバスキングライト(ホームセンターのレフ球でもOK)
● 空気全体を保温する夜用のライト
● ライト用のクリップスタンド(基本的に26口金のモノ)
● 水入れ
● 温度計
● 餌
● サプリメント

以上、こんなとこかなー?

もう少し具体的に、
ペットショップ店員のアドバイスも交えて言うと・・・

●「ケース」は最低でも横幅45cm

●「バスキングライト」の下は35度前後になるように

●「夜用ライト」は爬虫類の目に見えないタイプの光を

●「サプリメント」でカルシウム不足を補って病気対策

このあたりは踏まえるべきかも。

なんか忘れてたら申し訳ない・・・(笑)

ちなみに「ケースの横幅は45cmでもイケる」という説は、
色々と賛否両論あるかもだけど、
実際にショップでは45cm幅で2年間飼育されてたからねー。

ペット初心者だけど爬虫類のオニプレートトカゲを購入!

まぁとりあえず、大前提にあるのは・・・

100%正解は無い!

っていう考え方でしょうか。

そう、だからオニプレの為に「環境を最適化しよう」と思ったら、
”その個体の様子を見ながら考えるのが近道”だと思ってるよ。

一般論を調べて、基本的な設備を用意したら、
あとは実際にケースINさせて観察するのがいいかも。

特に「オニプレは丈夫」と言われてる分、
エイヤ!と飼ってしまっても”リスクは低い”かと。

あくまで基本的な用意をできてるなら、ね。

ちなみに実際の”ハチュ野郎が用意した設備費用の内訳やライトのW数”は下記に書いておきまーす!

ハチュ野郎の初期設備の費用やライトのW数

じゃ、いよいよ(?)
”ハチュ野郎のリアルガチな飼育環境”に迫っていきまーす。

ということで、一挙にまとめるとこうなりました!

この画像は通販サイトで購入した設備の内訳です。
2015-04-11 13.10.23

これも見ながらまとめると・・・

● 生体・・・5000円

● 飼育ケージ(横74cm x 奥行き39cm x 高さ32.5cm の衣装ケース)・・・600円

● バスキングライト(ジェックス サングロー 集光型タイトビーム 50W)・・・1040円

● 夜用ライト(ジェックス ナイトグロー 散光型ムーンランプ 50W)・・・888円

● 床材(マルカン コーンクリーンベッド 1kg)・・・385円

● 温度計・・・100円

● 水入れ皿・・・100円

● 活餌(ミルワーム)・・・200円

● 人工餌(テトラ レプトミンスーパー 170g)・・・1053円

● サプリメント(ジェックス マルチビタミン)・・・698円

● ライトスタンド(ヤザワ クリップライトE26 CLX605WH) ・・・818円

ということで・・・えーと

オニプレ生体も含めて、
”合計10,882円”でした!

だからお年玉もらった中学生や高校生でも、ぜんぜんイケそうですねー。

2015-04-11 15.58.48

床材はちょうど1袋分、1kgでこんな感じ。

ちなみに、上記をみると・・・

「カルシウムのサプリは?」
「写メにある石とかは?」
「なんで人口餌はカメ用のにしてんの?」

という疑問があるかも知れません。

これらについては、
さらに”下記でプラスアルファの設備+補足”としてまとめますねー!

とりあえず「衣装ケースのサイズに関して」ですが、
ケーズ上部の計測のようなので、
実際、オニプレが暮らす部分はもう少しサイズダウンするかも。

2015-03-16 17.27.09

ケースのサイズ規模は記載した通り、
「9045の飼育ケージ」よりも、少し小さい感じです。

で、じゃあ「ライトのW数はどう決めるの?」ってのは、
”ケースのサイズありきで決める”ことが判断基準になるみたいですね。

参考までにハチュ野郎の環境でいうと・・・

「50Wのバスキングライト」で、
その”直下は約40度”になります。
2015-04-11 15.57.53

その状態で、最も遠いところのケース隅、
つまり一番低いところだと、
“だいたい23度くらい”です。

ちょっと良い写メが無かったですけど、
このトカゲのいる部分が一番低い場所ですね(笑)
2015-04-12 17.40.49

で、それから参考までに「夜用ライトは50W」で、
”ライト直下が28度、一番低いところは20度”くらいです。

あ、やっべ!

いい忘れましたけど、
これらを計測してるタイミングは、
”2015年4月14日の雨天”で、
気温が18度あたりの東海地方になります(笑)

だから天候やお住まいによって、
当たり前ですけど変化することをお忘れなく!

まぁ分かってらっしゃるかと思いますが。

以上、とりあえずハチュ野郎のケースサイズだと、
「50Wでいい気がする」っていう着地点になりますね。

コレ以上にW数を挙げると、
バスキングライトは熱すぎるかもだし、
夜間は温度差をつけたいし・・・ってとこですからね。

あとは真夏や真冬が来たときにどうなることやら・・・。

あともう少し特記しておくと、
”床材の「コーンクリーンベッド」は個人的に正解”だと思っています。

その理由となるメリットは・・・

●トカゲが舐めて食べたりしない(あくまでウチの)

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●トカゲが暴れてもホコリが舞ったりしない

●濡れても乾きやすい(湿度維持しやすい)

●安い

●意外とオニプレの外見と合う(気がする)

・・・ということで、
逆にデメリットはこのくらいでしょうか?

●歩くとジャリジャリ音がする

んーあとなんだろう、
まぁ現時点では満足度は高いです!

コーンクリーンベッド 1kg 爬虫類 底床 敷砂

ふぅ、では最後の締めとして、
「プラスアルファの設備と疑問について」です。

その他もろもろのプラスアルファの飼育設備とその費用

で、まずおそらく上記の設備一覧をみて、
まず浮かぶであろう疑問を先に答えていきまーす。

疲れてきたので、
手早くQ&Aの箇条書きにさせてー(笑)

Q.上記にカルシウムのサプリが無いんだけど?

A.実は他の爬虫類を飼う為に、2ヶ月前に買ってました(笑)
だからビタミン系サプリを新たに用意した経緯があります。

Q.写メにある石の費用はいくらなん?

A.シェルター用に用意しました。

● 正方形型の石・・・80円x2個

● 屋根の黒い石・・・98円

● バスキング用の石・・・98円

だっけなー?うろ覚えですけど。

2015-04-11 13.34.21

Q.人口餌がカメ用のフードなのはなぜ?

A.これは事前のネット調べで、
「フトアゴ用のリザードフードよりも喜ぶ」という情報を見たからです。
水に浸してからあげています。

ミルワームよりもガッツイてきます!

カルシウムとビタミン配合で、
”カメにとってはプレミアム食”のようです。

2015-04-11 14.35.53

2015-04-11 14.35.09

けっこー海老の匂いが強めで、
これが食欲をソソってるのかなー?なんて思ってまっせ。

テトラ レプトミン スーパー 170g 

Q.衣装ケースのフタはどうやって切ったん?

A.アクリルカッターです。
あとペンチも使って地道に頑張りました。

これですね。

Lサイズでも良かったかも。

アクリルカッター オルファー204B

ハチュ野郎も確か600円前後で購入したはず・・・。

Q.ほかに書いてない設備はあんの?

A.床に「パネルヒーター」を使ってます。
これもまた別の爬虫類を飼おうと思って、
その時に用意したものです。

寝床になってるシェルターの床が底冷えしないように、
補助的として使っています。

断熱カーテンシートでポケットを作り、
そのなかに「ピタリ適温プラス(Sサイズ)」を入れています。

2015-04-11 13.20.14

Q.爬虫類に紫外線(UVA・UVB)が必要と聞いたけど・・・?

A.基本的には”紫外灯は必須”とされています。

が、オニプレートトカゲの成長しきったアダルトには、
「たまに日光浴させるだけで必要ない」という話を店員から聞きました。

だから上記の「最低限、必要なもの」に含めませんでした。

ただ「無くてもいいが、あると尚良し」って感じなので、
せっかくなのでハチュ野郎は通販で注文中です。

※また届いて設置したらレビューを書く予定でーす

で、実はですねー。

いま紹介した”プラスアルファに使ってる設備の一部”は、
「お得なヒョウモントカゲモドキの飼育セット」という、
まとめ化された商品を購入した為、
各種の購入価格はあいまいなんですよね(笑)

まぁこうして最終的にオニプレに一部の品を使ってる訳ですけど。

だから、内訳をわかりやすくする為に、
わざわざプラスアルファとして切り離しました。

とりあえずハチュ野郎が買った値段は置いといて、
一般的な価格であらわすと・・・

●ピタリ適温プラス(1号サイズ) ・・・ 2000円

●ピンセット・・・300円

●サプリ(ジェックス カルシウム)・・・550円

ということで、もう諸々の設備と費用を、
ぜーーんぶひっくるめて計算すると・・・

トータル
14,688円!

シェルターのレイアウトに使った石や、
衣装ケースを切るアクリルカッターの値段も含めています。

ピタリ適温プラス 1号 爬虫類 両生類 

もうね・・・ドヤッ!!!って感じでしょ。

ここまで長文をまとめると、けっこー疲れます(笑)

いやー頑張りました。

まぁアレですよ。

ハチュ野郎も実際に飼い始める前まで、
色々と不安だったし・・・。

「ホントに大丈夫なんだろうか?」と、
購入確定ボタンをポチッとする前まで悩みました。

もともと心配性ですし(笑)

だから、もしかしたら、
「ハチュ野郎みたいに悩んでる人がいるかも?」ってことで、
こうして長々と書いてみました。

参考になったら幸いです、マジで。

それでオニプレライフ、爬虫類ライフを満喫してもらえたら、
もう何もいうことはありません。

ではでは、最後に改めて一言・・・。

あくまで現時点の飼育環境・レイアウトの為、
今後、変更や改善したりしたらまた書きまーす。

そう、なぜなら!

飼育には個体差もあり、
100%コレが正解!
っていうことは無いのだから・・・。

名言風・・・。

はい、ということで、
ちょっと疲れて変なテンションでおしまいでーす!

おつかれっした!

追記:バスキングライトはPanasonicの散光型のレフ球でいいと思う

どもーおつかれと言いつつも、
ちょっと思い出したことがあって追記でーす。

というのも、バスキングライトに関してですが、
何も聞きかじってだけで、
「ホームセンターのレフ球でOK」と書いてる訳ではありません。

実際に、ハチュ野郎が購入して検証した結果、
コイツでイケると思うので、
<たぶん次に買う時はコレを購入します!

パナソニック レフ電球 屋内 省電力60W形

うん、60Wか40Wが良いかと。

ただ何を思ったか?

ハチュ野郎は検証用に100Wを購入した為、
さすがに熱すぎてムリです(笑)

”直下50度以上”いっちゃいます。

高さがあるケージならまだしも・・・ね。

で、その検証と同時に、
「サングロー」を注文して配達中だったので、
わざわざ60Wを買うことも無く・・・って感じで今に至ります。

うん、だから次こそ!

ちなみに、昔は「散光型」のみならず、
「集光型」も販売されていたようで、
爬虫類飼育者に愛用されていたエピソードがあるようです。

まぁ日常生活でフツーに照明目的なら、
「散光型」を選ぶ消費者さんのが多そうですし(笑)

需要の問題で生産停止したんかなー?って気がします。

では、追記は以上でーす。

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