②オニプレートトカゲを飼いたい爬虫類初心者さんへのQ&Aを公開!【ライト類(温度)】
どもー!
ハチュ野郎です。
では、前回の続きです。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ。
①オニプレートトカゲを飼いたい爬虫類初心者さんへのQ&Aを公開!【触れ合い】
あと最後の3弾はこちら。
③オニプレートトカゲを飼いたい爬虫類初心者さんへのQ&Aを公開!【餌の種類】
また長くなり過ぎるとアレなので、
今回はさっそく回答へまいりまーす。
では、引き続き…
”オニプレートトカゲについてのQ&A公開”
続きの第2弾。
いきやす!
環境温度を整えるライト類について
今回の記事では…
”ライト類にちなんだ質問”を回答していきますね!
※その関係で「質問2,3,4」から、急に飛んで「質問7」をまとめていきます
※残りの「質問5,6」は次の記事で
2 ナイトグローとサングローはどのように切り替えをしていますか?毎日手動で切り替えているのですか?
【ハチュ野郎の回答】
ハチュ野郎の場合、「毎日・手動」で切り替えています。
まず、こちらの画像をご確認ください。
わかりますかね?
ライトスタンドのON・OFFスイッチが、
2個あるのが見えると思います。
これがそれぞれ、「ナイトグロー」と「サングロー」のスイッチです。
これをポチッと消したり点けたりしています。
で、平常時は、使うライトのみケースに設置して、
使わないライトはフタの上に置いています。
わざわざその手間をかける理由は…
ライト2個を設置したままだと、
衣装ケースが重みでたゆんでくるからです(笑)
といっても、そんな面倒じゃないですけどね。
もしオニプレートトカゲを、
衣装ケースで飼育したい場合はご参考に。
使ってるライトスタンド
ちなみに使ってるライトスタンドはこれ。
で、ちょっと驚いたんですが、
今みたら生産終了して値上がりしていました。
800円で買ったんですけど、
楽天の最安値で1500円ですからね(笑)
だから、別のライトスタンドをオススメします。
別になんでも構いませんので、
お好きなやつを選んだらよろしいかと。
ただ、ひとつだけ注意点を。
”爬虫類用品のライト類は、
基本的にE26なので、
ライトスタンドもE26対応を!”
E26 or 26口金と書いてあるのを選びましょう。
「そんなん分かってるがな!」
って感じだと思いますけど、
このブログは若い子もみるので念のため(笑)
切り替え時間帯はアバウトです
あと「ナイト・サン」を切り替える時間帯ですが、
めっちゃアバウトです。
ん~基本的にはAM7,8時頃に切り替えてますかね?
寝まくった日はAM11時頃に、
「ナイト→サン」に変えたりします。
朝はノソノソッと、
気だるい姿勢でバスキングを始めます(笑)
「サン→ナイト」は、
基本的にPM10時頃でしょうか。
おねむの様子。
ただ最近は気温が上がってきてるので、
今後はもっと早くなるか、
ナイトは付けないで寝させると思います。
※書いてる現在4月の話です
…あ、あと夜遅くまでハチュ野郎が遊んでた場合は、
PM12時以降を過ぎてから変えることも。
そのくらいアバウトに管理しています。
というのも、
ライトのON・OFFで、
オニプレの生活リズムが左右される訳ではないからです。
もちろん全く影響ないとは言いませんけど。
サーモスタッドについて
3 サーモスタッドは使用していますか?
【ハチュ野郎の回答】
サーモスタッドは使っていません。
前の回答内容でも少し触れましたが、
ハチュ野郎は…
”温度の下限さえ守れれば良い”
という、一見するとアバウトさのある飼育をしています。
ただそれでも良いと思ってる理由は、
「オニプレートトカゲだから」っていう部分が大きいです。
もちろんオニプレを見下してる訳じゃないですよ。
”サーモなどによる厳密な管理は、オニプレなら必要としない”
というニュアンスです。
もし適正温度の上下幅がもっと狭かったり、
温度や湿度の影響で、体調を崩しやすいデリケートな種類だったとしたら。
そしたらサーモスタッドを使うと思います。
※ライトを照らし続けるとその分、湿度も飛ぶので
※でもオニプレは湿度に寛大
※温度の上限は40~60Wのライトなら、たかが知れてる
つまり逆にいえば、
「単純に使う理由がない」って意味です。
ケース幅もそれなりにあるので、
暑ければライトから勝手に離れますし、
寒ければライトの下に自分でいきます。
それで充分かなーと。
まぁ…でもどうでしょう。
使ったら想像以上に便利だったりするのかもしれません(笑)
もし、ご自身の生活環境など、
なにか事情がある場合は使ったら良いかと思います。
紫外線(ライト)の照射頻度について
4 紫外線ライトは週1回、使用するときのみゲージに取り付けて照射しているのでしょうか?ブログではライトが2つしか見受けられなかったので。
【ハチュ野郎の回答】
その通りです。
使うときのみ「ナイト」を外して、
「紫外線ライト」を取り付けて使っています。
つまりコレも手動でやってます。
仕事の出張や旅行のときの飼育管理について
7 はちゅ野郎様が、今まで家を空けた最大日数を教えてください。またその時の対処方法も併せて教えてください。
【ハチュ野郎の回答】
えーと「2泊3日」ですかね?
ふと思い返せば、
オニプレートトカゲを飼育前は、
月1回、県外へ泊まりの遊びにいってました。
けど知らぬ間に、旅行頻度が減ってました(笑)
まぁオニプレ飼育以外に、
こちらの事情もありますけどね。
今は旅行や仕事も含めて、
2,3ヶ月に1回は2泊くらい家を空けます。
…って、そこ詳しく語っても仕方ないですね(笑)
えーとそのときに、
オニプレとレオパをどうしてたか?ですが…
家を空けるときの対処法3パターン
基本的に家を空けるときに不安になることは、
やはり温度管理だと思います。
エサは出かける前にあげたり、
餌皿に多めに置いておけばOKですので。
2泊を空けるくらい、
なんの問題もありません。
で、ハチュ野郎はこうしてました。
1.「暖突」をつかう
2.「エアコン」をつけっぱ
3.「ライト」をつけっぱ
この3パターンです。
1の「暖突」という飼育用品を使えば、
低電力で24時間、温度キープが可能です。
ヒョウモントカゲモドキの真冬対策!暖突&スタイロフォーム温室の温度検証
ケース上に設置して使います。
これで温度の下限を保つことができるので、
冬の寒い時期も心配せずに家を空けられます。
故障しない限り(笑)
遠赤外線上部用ヒーターみどり商会 暖突(だんとつ)13W Sサイズ
2の「エアコン」というのは、
その名の通り、エアコンを24時間つけっぱにすることです。
ちなみにこの方法は、
特に爬虫類の多頭飼いをしている方に多いですね。
暖突を買っていなく、
かつ、寒い時期はそうしてました。
で、最後。
3の「ライト」ですが、
これは「サングローつけっぱ」ってことです。
※季節によっては「ナイト」のほう
ただ、寝る時にまぶしいのは可哀想なので、
シェルターになるものを置いておきます。
そもそも部屋も真っ暗ですし、
ライトの光ってめっちゃ強い訳じゃありません。
だからライトを付けてても、
うす暗い箇所って出来るんですね。
だから、とりあえず寝床になるような、
場所を作ってあげた上で、
温度キープのためにつけっぱにしちゃいます。
これは手動で切り替えている人の、
ネックになる部分かもしれません。
ただこれも、暖突を買ってから以来やって無いです。
以上の3パターンが、
ハチュ野郎がやったことのある対処法です。
いずれも体調不良はありません。
もし1・2週間あけるとしても大丈夫かと
あまり無責任なこと言えませんが、
オニプレやレオパなら、
1・2週間あけても問題ないかと思います。
ただし中長期間、家を開ける場合は…
”絶対に自力で脱走させないようにする”
ということを、さらにシビアに考えたほうがいいですよね。
ラストの質問回答は第3弾で!
はい、ということで。
オニプレートトカゲのQ&A公開の第2弾でした。
ラスト3弾で、とりあえず終わりです。
また他の方から、オニプレか、
ヒョウモントカゲモドキの質問を頂いたら、
またこうした公開をするかもしれませんが(笑)
じゃ、次いきます。
③オニプレートトカゲを飼いたい爬虫類初心者さんへのQ&Aを公開!【餌の種類】
①はこちら。
①オニプレートトカゲを飼いたい爬虫類初心者さんへのQ&Aを公開!【触れ合い】
ふぅ~今回も長くなりました…
ではではー!