ヒョウモントカゲモドキの真冬対策!暖突&スタイロフォーム温室の温度検証
あいどもー!
ハチュ野郎です。
あんね…最近、女友達にですね
メッチャ男冥利に尽きる褒め言葉をもらったんすよ。
そのおかげで中の人やたらご機嫌です。
なんつーか…こう…
これからも頑張って男を磨こうと思いました!
いや何か特別がんばったり気構えたりしてる訳でもなんでもないですよ?
でもやっぱ褒められたら嬉しいじゃないですか。
「あぁそれなりに俺も自然と学習してきたんだな…」って感じで(笑)
ね~アルマちゃん!
うっし!
…ってことで!
今日の記事は以上です!
じゃまた次回!
またね~!
…ってあかんっすね。
書きます書きます。
冗談です冗談。
ちゃんとヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の、
”真冬対策”についてガガガーッ!と書いていきますよ!
※雑なうえにベタベタな展開ですいません
もう何だかんだ冬きてますからねー。
今から書くのも遅いくらいっすわ。
深夜はけっこー冷えるので。
もう各自でなんらかの対策ができてる頃ことかと思います。
まぁでも自分の忘備録も兼ねていきまっせ!(・∀・)
ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の真冬対策としてやったこと
まずですね。
わたくしハチュ野郎が施した、
レオパの真冬対策はこんな感じです。
■ 1.スタイロフォーム温室を作った
■ 2.暖突をメタルラックに設置した
この2つです。
10月の下旬…!!!
さすがにパネヒだけでは、
適正温度が保てなくなってきたんで。
※ここでいう適正温度は最低25~30℃くらい
飼育初心者の初めての冬越になります。
雑な作りではありますが、
頑張って寸法を測ったりしましたよ。
要はアレです。
”スタイロ部屋+暖突で
ぬくぬくな温室作っちゃうぞー!”
みたいなノリってことです。
きっとうちの子シャーベットちゃんも、
快適に過ごしてくれているのではないでしょうか?
…何もしないよりは(笑)
急に現れた青の世界をみて呆気にとられてるみたいです。
ということで今回の記事は、
上記2つの施策について温度検証などシェアしますね。
ほら、暖突って地味に高くないですか?
そこそこしますよね。
「買って効果なかったらどーしよ?」
と迷ってる初心者さんもいらっしゃると思うんで。
というか実際にその手の質問を頂きました。
だから下部の温度検証を参考に、
買うかどうかの検討をしてもらえたらと思いますよ(・∀・)
あとかかった諸々の費用についても触れられたらと思ってまーす。
同じ初越冬の初心者さんへ、
少しでも参考になったらウェーイって感じでっす!
スタイロフォームってなんぞや?
これが今回購入した真冬対策セット。
「スタイロフォーム」はこの一番奥の青い板です。
あまり専門的なことは分かりかねますが、
とりあえず断熱材として使われるモノらしいです。
今回、ハチュ野郎は”厚さ2.5cm”を使用。
※ホムセンに厚さ2.0~3.0cmの3種類ありました
材質や手触りは”硬い発泡スチロール”って感じ。
だからカッターで切ることも容易です。
か弱い女性でも何とかなると思います。
べつにペット専用品ではないですが、
わりと飼育者の間ではメジャーだったりしますよね。
爬虫類・げっ歯類・お魚飼育者さん…etc
小さなペットを飼ってる方に人気な印象です。
調べたら色々と出てきますよ(・∀・)
で、どうスタイロを使ったか?
ハチュ野郎はメタルラックを囲うように組んでみました!
ちょっと全体が写ってませんが、
こんな感じで囲って、
正面は透明な「ビニールシート」をダラ~ンとたらします。
※ちなみに上棚についてる四角い物体が「暖突」
※暖突ON直後の写メなのでこの時まだ26.4℃
スタイロフォームの費用について
で、そんな冬対策のお役立ちアイテム、
「スタイロフォーム」ですが…
「おいくら万円?」
と思う方もいらっしゃるかと。
ご安心を!
安いですよー!
約90cm x 60 cmで、
550円ほどでした!
※レシート見つからず寸法・価格ともにうろ覚えです…
すみません(笑)
レシートを30分ほど探しましたが発見できず。
オウマイガッ!
シット!
で、念のため2枚買ったので合計1100円ですね。
下記で紹介しますが、
もし同じメタルラックを使う場合は、
もしかしたら1枚で足りるかもしれません。
実際あまりが結構でたので(汗)
うまく切れば1枚で足りるかも?
※保証はしませんけどね!
温室の作り方:ただラックの寸法に合わせた箱を作るのみ!
ではでは。
実際どーやってスタイロフォーム温室を作ったのか?
という話をしていきますね(・∀・)
方法はずばりシンプル!
”ただメタルラックの寸法に沿って、
長さを測って切ったのみ!”
ね、シンプルでしょ?
100均にメジャー売ってるんで、
それで長さ測ってスタイロを切るのみ!
いや…シンプルというか、
雑なだけなんすけどね…。
技量不足なだけですけどね…。
適当なだけなんすけどね…。
温室内のメタルラックはこれ使ってるよ
で、せっかくなので、
ここで「メタルラック」についても触れておきましょうか。
レオパの数が多かったり、
他の種類の爬虫類を飼ってる場合は別として…
ウチはこれ買いました!
”30x45x46.5cmサイズ”ってことですね
値段もこのまま、2139円!
どんな感じのサイズ感かというと、
レプタイルボックスがゆとりを持って置けるイメージです。
お、普通に通販でも買えますね(・∀・)
ただ上記でも触れましたが、
大所帯だともっと大きなラックが必要になりますけどね。
もともと蛇(メキブラ)も、
このラック内に住ませる予定だったこともあり、
ウチではとりあえず型番「MR3-30WP」にしました。
ただ結果的にレオパ1匹の為のものになりましたが…(汗
【訃報】メキシカンブラックキングスネークが亡くなった原因について
さ、ではスタイロ温室について、
もう少し振り下げていきますね。
暖突についてはこの後で!
スタイロの切り方「躊躇するな!」
まず「スタイロの切り方」ですが、
無心でガバッ!っと切り抜くのが一番ですよ。
迷いがあると上手く切れず、
あとあとの掃除が面倒になります(笑)
もう気分は宮本武蔵でいきましょう。
無心で
振りぬくのじゃ!(適当)
強いてコツを挙げるなら、
新しい刃のついたカッターを用意してください。
でないと、ハチュ野郎みたいに苦戦しますし、
切り口がガッタガタになったりします(笑)
で、ここで”か弱き女性に朗報”です!(・∀・)
実はわざわざ自分で切らなくても、
ホームセンターの切断サービスを頼めば、
”1カット約20円くらい”で正確に切ってくれます。
だからご自身の先に寸法を決めて、
それをノートにでも書いて店員さんに伝えればOK。
まぁ合計500~1000円以内って感じでしょうか?
自分で切るのに自信が無い方はお試しあれ!
スタイロ温室のコード穴を忘れずに!
作る際の注意点ですが…
”コードを通す穴を忘れずに”作っておきましょうね。
パネヒや暖突のコードがあるので。
これ忘れて「できたー!」とか思ってると、
あとでめっちゃテンション下がりますよ…。
気をつけてくださいマジで(白目)
スタイロ同士のくっつけ方
それから「くっつけ方」ですが、
ハチュ野郎は両面テープを使いました。
ただそれだけですが、
今のとこ何も問題ありません(・∀・)
ちなみに”ホムセンで699円”で買いましたが、
こちらの通販は517円ですね…ぐぬぬぬ。
nitoms(ニトムズ) ポリエチレンポリプロピレン用 超強力両面テープ
まぁ送料との兼ね合いもありますけどね!
スタイロ温室の正面はビニールシートで!
そしてそして。
正面は「ビニールシート」を使いました。
やっぱ中が見えないと困るので。
あとすべて囲ったら、
真っ暗な空間になっちゃうし…。
ホームセンターの、
キッチンクロス系のコーナーにありますよ。
店員さんに必要分を切ってもらう感じ。
で、ここで注意ポイントですが…
意外と値段が高いのでそのつもりで!(笑)
いや、高いというか…
調子のって長めに頼むと予想より高くつきますよ(笑)
利用したホムセンではこんな計算で値段を出すようです。
適当に長めにと思って、
「60cm分くださーい」って言ったら…
1715円かかりました。
ちょっと正面に使うだけなのに、
思ったより高くつきましたぜ…(笑)
だからある程度の予測を立ててから、
必要分だけ買いにいくと良いと思いまっす!
スタイロ温室にかかった費用の合計まとめ
はい、ということで。
長々と書きましたが、
最後に合計費用についてまとめておきますね!
■メタルラック…2139円
■スタイロ板2枚…1100円
■両面テープ…699円
■ビニールシート…1715円
トータル5653円!!!
これでスタイロ温室できます。
まぁビニールシートがもうちょっと節約できるので、
約5000円と思っておけばよろしいかと。
あ、5000円+「暖突代」ってことですね。
ご参考までに!
さ、やっと次は温室内の暖突効果についていきまっせー(息切れ)
いっけー暖突!温度上昇のリアル記録!
スタイロ部屋+暖突で、
”ぬくぬく温室”が完成します。
で、冒頭でもお伝えしたとおり。
「微妙に高いじゃん?」
「いまいち効果なくて使えなかったら嫌なんだけど…」
という方に向けて、
”加温効果を検証”したのでそれをシェアしていきますね!
じゃさっそくいきます。
暖突を高さ30cmで設置した結果…
スタイロ地面と約30cmの距離感で、
時間毎に温度を追っていった結果・・・
15分後:28.0℃
30分後:28.6℃
45分後:28.9℃
1時間後:29.0℃
はい!
ということで上記のように温度が上がりました。
※ビニールシートで部屋が反射するのでうっすら模様が見えるのは暖突の外箱で防いでるせいですw
そしてそして・・・!
実際の飼育はレプタイルボックスのフタが、
地面との間にある訳じゃないですか。
だからお気に入りのマルチ水温計で、
ちゅんとフタを置いた状態も計測してみましたぜ。
ケース内温度は29.1℃
要は、本体が感知してるのではなく、
コード先で感知した数字が表示されてるわけです。
このようにボタンひとつで切り替え可能。
1個持っておくと頼もしいですよ(・∀・)
水温計ですが”フツーに空間温度も計測できる”と、
飼育者の間でも評判が高いようです。
(たぶん)
暖突をメタルラックの棚に設置した方法
ではでは。
暖突を買うかどうかは、
上記の加温効果を参考にしてもらうとして。
メタルラックの段下に設置した方法をご紹介しておきます。
まず暖突の基本的な設置方法は、
付属のネジでこういうケースフタに止めます。
でもメラルラックの棚には本来なら設置できないんですね。
だからこんな感じで、
「100均のすぺり留め」を噛ませて設置しました。
すぺり留めを2枚使っています。
好きなサイズにハサミで自由に切れるので。
これで安定するのでご参考になれば幸いっす。
ちなみに暖突をONにしてから、
かれこれ1週間くらい経過していますが…
このゴム質のすぺり留めが溶けるとか、
なんらかのトラブルは起きてないのでご安心を。
まぁ何か起きても責任は負いかねますけどね!(笑)
レプタイルボックス(プラ)は暖突つかって大丈夫?
で、ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)を、
レプタイルボックスで飼育している方も多いかと。
「プラ素材のフタって暖突の熱は大丈夫なの?」
みたいな心配をなさってる方もいるとかいないとか。
というかハチュ野郎がちょっと心配してました(笑)
この件ですが正直”まったく問題ない”かと思いますよ?
少なくともある程度の距離(高さ)があれば、
ボックスフタが熱でやられるような気配はありません。
ヤフー知恵袋でも心配で質問している人がいましたが、
まぁよっぽどのことが無い限り大丈夫でしょって感じです。
あ~よかった…(笑)
暖突はプラスドライバー付属!けどコードの長さが…
よーし、いよいよラストの項目です。
結構しんどかったですよここまで書くの…。
強いてあげる”暖突の注意点”になります。
とりあえずこの画像をみてください。
これが購入直後の開封した内容物です。
まぁ全然フツーですよね。
むしろプラスドライバー付属してるあたり、
ちょっと優しさを感じますよね(笑)
でも気が付いた方もいらっしゃるかもしれませんが…
”コードが短めなんすよぉぉぉ!”
ね、上に付けるものなのに、
パネヒのコードより短いんすよ(笑)
だから場合によっては延長コードが必要になるかと。
その点だけ各人で注意されたし!
よしっと。
こんなとこでしょうか。
これでレオパのぬくぬく温室を作りましたっと。
真冬はこれで乗り切るぜ・・・ッ!
あとなんか気になることあったけな…。
まぁまた思い出したら修正します!
ではでは。