レオパゲルとGEXフトアゴ昆虫ブレンドフードは個人的には不要!
どもー!
ハチュ野郎です。
”新商品を試してみよ~!”のコーナーです。
「正直どうなん?」っていう本音を、ハチュ野郎が思った通りに書いていきますね。
ということで、今回はこの2つ。
”レオパゲル(キョーリン)”
キョーリン レオパゲル 60g 【在庫有】「お一人様10点限り」
そして”フトアゴヒゲトカゲ昆虫ブレンドフード(GEX)”です!
(正式名称長いマン…)
GEX フトアゴヒゲトカゲの昆虫ブレンドフード 450g 関東当日便
で、もちろん食べるのはオニプレのアルマちゃん、ヒョウモントカゲモドキのシャーベットちゃんですね!
なおハチュ野郎が食べる的なネタは用意してません。そこは期待しないで読んでください。
はい、じゃあ紹介が終わったところで!
早速いきまっせー!わっしょいわっしょい
レオパゲルの中身について少し触れておきます
わりと今更ですが、レオパゲルはこんな感じ。
個包装のなかにウィダーインゼリーみたいな中身が入っています。
それを、こんな感じでピンセットで摘みます。
あまり綺麗な画ではありませんが、ちぎりごたえのある感触です。
わりとこう…思ったより伸びや粘りの強いゲルってイメージですね。腹持ちがよさそうです。
匂いは、釣りの練り餌みたいな感じ。魚のエサにもなりそうです(適当注意)
ちなみに”レオパゲルによる給餌のみで、ヒョウモントカゲモドキの繁殖に成功している”らしいですね。
この裏にそう書いてあります。
つまりアレですか、父レオパも母レオパもレオパゲルで育ち、そして産まれた子レオパもレオパゲルで育ち・・・みたいなことですか。
なるほど、とりあえず検証を重ねてあって、ちゃんと安全面・栄養面について担保されてるよ~ってことがPRされてます。
あ、ってか表面にも小さく「長期給餌・繁殖試験済」って書いてありました。
注意点:保存は「要冷蔵」だから温めようね!
それから保管する時は要冷蔵ってことが書いています。
ですから当たり前ですが、与えるときは・・・
”生体のお腹に優しい温度まで戻してから与えましょうね!”
それでお腹壊して下痢っぽくなったりしても、それはレオパゲルのせいではなく、飼い主のせいですからね~
飼い主の責任を全うする機会です。
・・・おや?ハチュ野郎のわりに良いこと言ったんじゃないですかね?ファンレター待ってま~~~す!
うちの子はグラブパイを食べません
で、食べる側のうちのシャーベットちゃんですが・・・
”グラブパイを一切食べなかった”という前科があるんですよ。
もうね…何度も何度もチャレンジしたんですが、まったく見向きもせずシカトです。
餌として認識してない感じだったんすわ。
そんでグラブパイってまぁまぁ高いんすよ。
3500円くらいするでしょ?
レパシー スーパーフード グラブパイ 340g 爬虫類 人工飼料 エサ 餌 関東当日便
食べてくれないと、それがパーになるわけです。
しぶしぶコオロギの餌にするでしょ?何が悲しくてハチュ野郎が苦手としているコオロギなんぞに3500円も貢がなきゃいけないんすか?
嫌いな人にポケットマネーからお小遣いあげなきゃいけないようなもんですよ。
ね、とんだ前科者でしょ?まったくもう!
まぁ可愛いから許すけど!!!(全力)
はい、ということがあったんです。
だからハチュ野郎は「レオパゲルもどうせ喰わないだろーな。あぁま~た1000円もコオロギに貢いじゃったよ。1000円あったら佐々木希にスタバ奢れたのにな…新作のフラペチーノ奢りたかった…そんで「ショートでよかったかも~お腹一杯になっちゃった」って希が言うから仕方なく「っしゃ~ねぇ~な~」つって残りを飲みたい人生だった..」くらいに思ってたんですよ。
ね、ヤバイでしょ?
色んな意味でヤバイな大丈夫かな~と思いながらレオパゲルを与えてみました。
レオパゲルを初めて与えた結果・・・
で、初めて与えた結果・・・
見事に食べました!っしゃあああ
そそそそ~
ソォォォイ!!!
ソイソイ!!!
へっへっへ・・・
ハチュ野郎の華麗なピンセットテクによって、かぶりつかせることに成功しました。
いや~良かった。
これで全てコオロギの餌になるルートは避けることができました。
でもレオパゲルすごいっすね。
グラブパイを食べないヒョウモントカゲモドキでも、レオパゲルなら食べる可能性が大いにあることが分かりました。
このキョーリンの方々には感謝せなばいけませんね!
引用:レオパゲル開発秘話「これまでになかった爬虫類飼料を目指して」
ただし!床材によっては誤飲の元に?
ということで、うちの子も食べたレオパゲルですけど・・・
”床材によっては誤飲してしまう確率が高まりやすい”です。
いや、もうこれは飼い主の裁量によるところではありますけどね。
赤玉土・フラッグソイルなどの粒粒系、それからナントカデザート(うろ覚え)などの砂系は気をつけてください。
先述したように、レオパゲルは粘りが強いです。
床材につけると粒を持っていきます。
この写真わかりますかね?ゲルにがっつり粒が付いてしまいました。
その粒がゲルに付着したまま、一緒に食べてしまう可能性があります。
例えば、初めて食べたあと・・・
口元のゲルを払うべく、シャーベットちゃんが床に口を擦り始めました。
この仕草自体は、そこまで珍しくありませんよね。
コオロギやミルワームを食べてるときにもやることがあります。
ただ問題は・・・ゲルなので床に擦ると粒が付きます。
その粒付きゲルをパクパクして食べてしまうと、床材も一緒に飲んでしまいます。
ちなみにこのときはカメラに気を取られて発見が遅れたのですが、「あ、やべ!!!」と慌てて回収して事なきを得ました。
だから、個人的にはコオロギやミルワーム、デュビアなどの活き餌でいいな~と思いました。
失敗失敗・・・飼い主の与え方にもミスがありましたね…
げげ・・・2回目以降、食べなく・・・
あと、成功したのは上記した1回目のみで、その後レオパゲルを食べなくなりました(笑)
うぉぉぉい結局かよ!!!(笑)
なんだコレか・・・と言わんばかりに見つめたのち、お家に帰ってくシャーベットちゃん。
うちではコオロギの餌に(泣)
はい、ってことでですね。
なんとも飼い主の要領の悪さもあり、レオパゲルはオニプレとコオロギ用になっている今日この頃です。
まぁ別にハチュ野郎は虫がいまだに嫌いですが、ピンセットがあれば何とかなるので要らねぇかな~と。
そんな感じですね。
あと書いた通り、”うちの床材と相性が悪い”というのも理由の1つです。
気をつけりゃいい話ですけど、別にそこまでしないでもコオロギあげるし・・・みたいな。
レオパゲル自体は素晴らしいですよ!
で、勘違いしてほしくないですが、レオパゲルを批評する気はありません。
別に虫が嫌いな人でも、レオパゲルのおかげで飼えたりするんじゃないですかね。
現に、某ホームセンターでは「レオパゲル食べてます!」という案内シールまで貼ってあって選びやすくなっています。
こういう試みをよく思わない飼育者さんもいますよね。
「活き餌あげれないなら飼うんじゃね~!」みたいな。
ん~まぁレオパゲルを食べなくなったときにどうすんの?っていう問題がありますよね~。
その辺を初めからフォローできていれば、別に”レオパゲルきっかけ”で飼育を始めるのは全然OKだとハチュ野郎は思います。
確かにレオパゲルで排泄物の臭いが減った!
それにレオパゲルが謳ってる”「排泄物の減臭効果」は確かに実感”しました。
これを確かめたくて、商品を買ってから記事を書くのが遅れました。
いや~すごい。
本当にヒョウモントカゲモドキの排泄物の臭いが薄まりましたね。
なんかブツ自体も、ちょっと一回り小さいサイズになってました(笑)
ちなみにヒョウモントカゲモドキのみならず、オニプレートトカゲにも食べさせて検証済みです。
オニプレのアルマちゃんの排泄物も、臭いが減ってることを確認しました。
どういうメカニズムなんすかね?成分をあーしてこーしてみたいな感じっすかね。
まぁ無学なんで知りません\(^o^)/オワタ
長くなったのでGEXフトアゴフードは次の記事で!
ってことで「レオパゲルとGEXフトアゴ昆虫ブレンドフードの給餌」でした!
ふぅー久々に更新したぜ。
ってオオオオイ!!!
フトアゴフードも書きたかったのに、まだレオパゲルしか書いてねぇぇぇ!
いちいち長いんだよくそがあああ!
・・・はい、じゃあまたそのうち「GEXフトアゴ昆虫ブレンドフード」について書きますね。