どちらが餌として最適なの?フタホシコオロギとレッドローチを比較!

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はいどもー!

ハチュ野郎です。

追記;アニソンLIVEのレッドローチ巻かれ事件で訪れた方へ

こんにちは!レッドローチを爬虫類のペットに餌として与えている者です。

「レッドローチってどんなゴキブリなんだろう?」というと…

だいたい成虫でも”親指サイズ”ぐらいです。

日本のチャバネゴキブリよりも2,3まわり小さいです。

あと基本的に空を飛ぶことはありませんよ~!ですから、まぁ”赤くて大きめなダンゴムシ”くらいなイメージでしょうか。

下記の楽天市場のみならず、いろんな通販で簡単に手に入るゴキブリです。


レッドローチ MLサイズ

まぁまぁ臭い種類のゴキブリなので(笑)、いくら数十匹くらいの規模とはいえ、巻かれたら嫌な気持ちになること間違い無し…。

以上、簡単に追記でした!

ここから「どちらが餌として最適なの?フタホシコオロギとレッドローチを比較!」テーマの本文へ戻ります!

前回の記事では、
こんなテーマをお届けしました。

コオロギなどの虫が嫌いだけど爬虫類を飼いたい!?

なかなか好評だったようで、
2名の方から珍しくコメントげっと!

さすが、すでに数件の相談をもらってたテーマだっただけに、
同じように悩んでいた方が多いんすねー。

ふむ!

で、今回は・・・

その餌の補足がてら

”コオロギとレッドローチの
メリット・デメリット”

っつーのをまとめていこーと思います!

WS000032

正確に言うとコオロギは、
フタホシコオロギのほうですね。

イエコオロギじゃないほうです。

一応、前回の記事では・・・

どうしても生きた虫がダメなら、
冷凍や乾燥を使う手もあるよ?

ってことを初心者さんへお伝えしましたが、
今回は活き餌に限った話です、はい。

んじゃいきまっせ。

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フタホシコオロギのメリット

はい、ではでは・・・


(生餌)フタホシコオロギML 40グラム(約80匹)

手に入りやすい

基本的に、爬虫類を扱ってる
ペットショップ、ホームセンターならまず置いてあります。

「レッドローチはあるけどコオロギは置いてない」

ってお店は少ない…というかハチュ野郎は見たことありません(笑)

栄養バランスが良い

ハチュ野郎が実際にデータ取った訳じゃないので、
これはあくまで拾ってきた情報ですが。

ミルワームやイエコやらと比べて、
栄養価が高く、カルシウムとリンの比も悪くないようです。

「カルシウムとリンの比って?」と、
疑問に思った方がこのブログでは多いかと思います。

最初は知らなくて当然です。

とりあえずバランスが悪いと、
せっかくカルシウムを取っても、
栄養になる前に逃げちゃうと思っておいてください(笑)

レッドローチのデータは無かったので、
数字でしっかり比較できないのが残念ですが、
さすがメジャーなだけあり爬虫類の餌としてベターなよう。

フタホシコオロギのデメリット

匂いに癖がある

あの~なんて言うんですかね。

コオロギ特有のツーンとした匂いがします。

雑魚い、すぐ死ぬ

レッドローチと比較しての話です。

とにかく餌や水切れに弱いっすね。

なんなら爬虫類よりもデリケートかも知れません(笑)

個人的にはそんくらい弱いイメージがあって、
結構なネックとなってる部分です。

あと共食いもしますし。

やはりコオロギは100匹以上を買って、
しっかり環境を整えて維持していくのがベストだと思います。

安定供給を目指すなら、ね。

鳴く、うるさい

前回の記事でも触れましたが、
オスが偉そうに鳴きます。

それが風流に感じられるなら、
メリットになり得る・・・かも。

レッドローチのメリット

じゃ、次はレッドローチ編いきまっす。


レッドローチ MLサイズ

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餌・水切れ、低温度に強い

コオロギに比べて保管しやすいです。

試しに買ってみた時に感動しました(笑)

なんなら餌や水など与えなくても、
数週間くらい持ってる気がします。

そりゃ息絶えるヤツはいますけど。

コオロギのシビアさに比べたら、
かなーり気苦労が減りますね。

だからハチュ野郎は、
商品カップのままストックしちゃってます。

※最後の総括で触れる予定ですが、
現在、ハチュ野郎はレッドローチ派です

鳴かない

うんともすんとも言いません。

壁を登らない

そりゃザラついた壁だったら登るでしょうけど、
プラカップ・ケースなら登ったりしません。

栄養価も悪くない?

んー厳密なデータが無いので断言しにくいですが…

フタホシには劣るものの、
レッドローチも栄養価・バランスが良いようです。

なかにはレッドローチのが餌向きだと言う意見も。

餌・水切れに強いのは、
多くの栄養を蓄えられるかららしく、
それが関係あるのかもしれませんね。

レッドローチのデメリット

ゴキブリである

そう、ゴキブリなんすよ。

ダメな人はダメだと思います。

ハチュ野郎も最初は抵抗ありました。

「ゴキブリをお金出して買うだと?はぁん?」と。

ちなみに知らん人になら…

「珍しい海外の赤いダンゴムシだよ?」

と言えば押しきれないことも無いです(笑)

匂いに癖がある

コオロギとは違った…、
んーなんていうんですかね。

ちょっと例えが見つかりませんが、
なんかマイルドに嫌~な匂いがします(笑)

ピンセットで掴みにくい

すばしっこいので掴むのに苦戦することがあります。

ただ人間は苦戦しますが、
オニプレやレオパ達はわりと簡単に捕食します。

その点の心配は必要ありません。

視力の弱いレオパだとどうでしょうね。

手に入りにくい場合がある

扱ってるお店がコオロギに違って少ないです。

あと、Lサイズが人気なようで、
残っていても、
小さなS~Mサイズばかりってことも多い印象。

総括:ハチュ野郎はレッドローチ派です!

さ、という訳で・・・

フタホシコオロギと、
レッドローチについてサラっとまとめてみました。

で、最初はハチュ野郎も、
無難にフタホシを使っていました。

爬虫類の餌といえばコオロギ!20~50匹の飼育環境はこれでOK?

が、あまりにこまめなメンテが要るので、
ちょっと嫌気が刺しちゃったんですよ。

そもそも虫嫌いですし(笑)

だからプライドを捨てて、
赤いゴキブリ君をお金払って手に入れてみた訳ですが・・・

まぁ~楽で楽で(・∀・)

そう、だから今ではレッドローチ派。

レオパのシャーベットちゃんには、
レッドローチばかり与えてます。

オニプレのアルマちゃんには、
時々おやつって感じであげてます。

アルマの主食は、乾燥コオロギ・バナナとかなんで、
あまり主食としては使ってない感じ。

で、話は代わって・・・

栄養についてアレコレ言いましたが、
”言うほどナーバスになる必要は無い”と思ってます。

ダスティングすれば、
虫単体にプラスαの栄養を与えられますし。

だから、よっぽどのこだわりが無い限り、
どんな餌であれダスティングしときゃOKだと思います。

ガットローディングなども気にしてません。

もちろん、飼育してる種類によっては、
餌のレパートリーやスケジュールに、
しっかり気を遣ったほうが良いかもですけどね。

それよりも、栄養過多で太らせてしまうほうが、
個人的には怖い
っすね。

はい、そんな感じです。

だから最後の結論としては・・・

”コオロギが嫌になったら、
レッドローチでGO!”

ってことになるでしょうか(笑)

相変わらずの適当さですけど。

んじゃ、腹減ったのでこのくらいで!

追記

あ、なにげに専門用語っぽい言葉を使ってしまいました。

しまった…!(笑)

なので簡単に説明しておくと・・・

ダスティングとは

カルシウム粉末などを餌にまぶすことで、
爬虫類の生体に、プラスした栄養を摂取してもらうように仕向けることです。

仕向けるって、なんか言い方悪いですけどね(笑)

GEX カルシウム 40g

ガットローディングとは

例えば、コオロギにバナナを食べさせて、
その食べたバナナが消化し切る前に、
爬虫類にコオロギを与えます。

そうするとどうなるか?

バナナの栄養も、生体に渡るってことですね。

こだわる人は、
カルシウム・リンの比の調整や、
低い栄養素の補填を狙ってするようです。

ま、特にこだわる必要が無ければ、
普通にこういうの与えてストックすれば良いかと。

コオロギフード スペシャルブレンド

あい、ということで追記でした!

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