【Q&A】爬虫類を飼いたいけど親御さんがダメだと反対する!?
どもー!
ハチュ野郎です。
はい、今回は読者さんから“よくもらう質問に回答しちゃおー!コーナー”です。
といっても最近は前よりも質問が来なくなりましたけどね…なんでだろう?まぁハチュ野郎も初心者ですからね!別に他のベテランの方に相談するなり、自分でググるなりして自己解決してくれているならOK!ってことで。
で、じゃあ今回の質問内容はこちら!
「爬虫類を飼いたいけど親に言ったらダメって言われた!(><)どうしたらいいの~!?」
という可愛らしいご質問です。
ね、どうしたらいいんすかね?(笑)まぁコレに関しては…それぞれの家庭事情があるのでビシッ!と的確な回答するのは難しいです。
ですので、まぁとりあえずハチュ野郎がパッと思いついた”親御さんから許可をもらう為の5つのテクニック”をご紹介しておきますね。
ただ別にこれ…実際に試したわけじゃないので面白半分でお読みくださいませ。ハチュ野郎もめちゃくちゃ真剣に考えた回答ではありませんので悪しからず。本気で悩んでる方には申し訳ないけどね。
まぁでは…そんな軽いノリで行きまーす!
大前提:なぜ飼っちゃいけないのか?を聞いておく
まず大前提にアレっすわ。この2パターンのどちらなのか?によって、親御さんからの反対を崩すアプローチって変わってくると思うんです。
■1.感情的にダメ!って即答してくる
■2.なにか具体的な理由があって飼わせてもらえない
「1」のほうは条件反射的なほう。そして「2」のほうは例えば、ご家族のなかに何かのアレルギー持ちの方がいらっしゃって、マジで飼っちゃあかんやつだったり(笑)。
そう、だからダメって言われているなら「なんでダメなの?分からないから具体的に教えてくれないかな?」ってな感じで聞いてみることをオススメします。
まぁでも爬虫類という珍しいペットのことなので、おそらく大抵の親御さんは「なんとなく」が理由なのかもしれませんね。つまり「1」のパターンが多いのはないでしょうか。
さ、ではこの大前提をですね!まず各自で踏まえてもらって、そっから以下で紹介するテクニックのどれが使えそうかな?と考えてながら読んでみてください。といっても効果のほどは保証しませんけどね!(笑)
あともっと言えば、日頃から良好な信頼関係を築いておくのは大大大前提です(笑)その土壌が無ければどんなテクも無意味だと思います。まぁ大丈夫でしょうけど!
親御さんから許可をもらう為の5つのテクニック!
というわけで、こちらがその5つのテクです。
1.迷惑をかけない具体策をプレゼンする
2.ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックを使う
3.交換条件を出してもらう
4.外堀りから埋めていく
5.ひたすら情に訴える
とりあえず今ほんとパッと思いついたものです。
では順番に解説していきまーす!
1.親御さんに迷惑をかけない具体策をプレゼンする
まず親御さんに限らず、世間的にみても「爬虫類は気持ち悪い生き物」で、そのエサとなるコオロギなどの虫なんてもってのほか…というのが一般的ですよね。
で、もし爬虫類やエサに対して肯定的だとしても、電気代がかかったり臭いの問題だったり、しっかり飼い通せるか?というあなたの覚悟について疑問に思われていたりするかもしれません。
それらが瞬間的に頭にポッポッポっと巡って、「だったら飼わないほうが無難だよね」っていう結論になってしまうのが、やはり爬虫類に興味の無い親御さんだと思うんですね。
その結果、口から出るセリフが「そんなのやめときな!」になっちゃう訳です。
やっぱ興味が無ければそんなもんです。
だからこそ、飼いたい側のあなたは理論武装する必要があります。
要は、親御さんからの「そんな気味悪いもん嫌だからね!」、「エサどーすんの!」、「お金かかるんじゃないの?」などの質問に対して具体的なアンサーを予め用意しておきましょう。
たとえば親御さんが爬虫類や虫嫌いなら、見せないように自分の部屋でメンテなどを全て完結させる。。脱走はもちろんさせないし、部屋の片付けだってちゃんとする!と誓うこと。
で、その飼いたい種類にもよりますが…爬虫類ってそんなにお金や手間がかかるペットではありません。だから、「毎月の電気代はこのくらいしかかからないよ~?」、「エサ代だって知れてるよー」ということを具体的に示せば…意外と飼いやすいのと同時に、あなたの本気加減を伝えることができます。
自分のお小遣いでやりくりできる!ってことを言いましょう。
そしたら反射的な拒否モードになっていた親御さんも、少しずつ頭で考えてくれるようになると思います。そうなってきたらこっちのもんです(笑)
基本的に「そんなん言わなくてもわかるだろ?」的な察し合いの文化みたいなノリは通じないと思ったほうがいいです。ちゃんと言葉にして伝えるのがコツといえばコツ…なのかな?(笑)
ちなみに当ブログで、各点について参考になりそう記事を挙げときますね。
・電気代:爬虫類をペットにすると電気代は毎月いくらかかるのか?
・臭い:その爬虫類の臭いの悩み…3秒で解決できるかもしれません
・虫嫌い:コオロギなどの虫が嫌いだけど爬虫類を飼いたい!?
・費用や設備:【飼育初期ver】オニプレートトカゲに必要な費用や環境・レイアウト
ヒョウモントカゲモドキの飼育環境・レイアウトについて
実際これらの記事ってアクセス多いので気になってる人が多いってことっすね。
2.ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックを使う
ちょっと上の1項目だけで長くなりすぎたので、ここからサクサクっといきますね。
ドア・イン・ザ・フェイスってのは、簡単にいうと交渉場面で使える心理テクです。
手順はシンプル。
■まず大きな要求をする
■それを拒否られてから本当のお願いをする
こんなけです。わざわざ大きな前フリをして断られることによって、よりYESやOKを引き出しやすくする心理効果があります。詳しい話は省きます。
つまり、当てはめてこう使います。
「ねぇこのワニ飼いたい!お願い!」
出典元:http://tokuhain.arukikata.co.jp
という感じですね。
爬虫類に興味のない人にみせると、「うわ!デッカ!!!」と言われがちなオニプレですが、先により大きなワニを提示することで、「まぁこのくらいなら…」と思わせられる可能性が高いです。
はい、上記した例はだいぶフザケてますけど大体こんな感じです(笑)
ほかにもお金の問題であれば、「イヌや猫にかかる費用と比べさせる」とか、そうすることで爬虫類を飼うお金は大した額じゃないことをより強調できますよね。自分でやり繰りできる範囲だと。
3.交換条件を出してもらう
3つ目のテクは、交換条件を出すことで相手に飲んでもらうことです。
交換条件なら、親御さんにとってもメリットのある話になりますよね。
それは、「週3の肩たたき」かもしれないし、「皿洗い」かもしれないし、「試験で何位」かもしれませんし複数個の約束かもしれません。まぁコミュニケーションを取りながら話を進めていきましょう。
その条件を飲む代わりに、爬虫類を飼うことを許してもらいます。
注意することは期限を付けておいたほうが良いかと。例えば、「週3の肩たたき」なら3ヶ月間とかね。自分のできる範囲、そして相手との兼ね合いでテキトーにどうぞ。
4.外堀りから埋めていく
4つ目、これはアレです。じじばばに泣きつきましょうって話です。
きっと可愛らしい孫のあなたの為なら、じじばばは喜んで味方になってくれると思いますよ。
なんなら…じじばばに親を説得してもらうために、上記した交換条件テクを使ってもいいかもしれませんね。じじばば想いの孫としての演出にもなります(笑)まぁなんだ…頑張ってください(笑)
5.ひたすら情に訴える
で、最後の5つ目。
これはもう最後の手段ですね。
色んな手を尽くしてもダメなのであれば、かつアナタが納得のいくダメな理由ももらえないのであれば。こうなったらもう、ひたすら真っ向から撃ちあうしか無いってことです。
小学低学年の頃に戻って、ひたすらゴネたらいいと思います(笑)
まぁホントは理屈が通じない相手には距離を置くのがベストだとは思いますけどね。それができない状況であればゴネるしかない…!
繰り返しますが、ゴネる前にあらゆる手は尽くしましょう。まぁ知らないっすけどね(笑)
以上、親御さんから許可をもらう為の5つのテクニックの紹介でした。
もう一度まとめとくと、こうですね。
1.迷惑をかけない具体策をプレゼンする
2.ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックを使う
3.交換条件を出してもらう
4.外堀りから埋めていく
5.ひたすら情に訴える
使えそうなのがあったら試してみてください。それで実践したら、ぜひ結果報告をして頂けたらなと思います。どうなるか興味あるので(笑)
番外:ナイショでお迎えしちゃう!?
あと最後に番外テクを。
なんか他の飼育者さんを見ていると、ナイショでお迎えしちゃう方もいらっしゃるようです。
で、まぁ元気に育ててるので、何とかなってるんだと思います(笑)
特に理屈で何言ってもダメな場合は、わりと事後報告だけでいいのかもしれませんね。もちろん最初は怒られると思いますけど、それを耐えれば爬虫類ライフが待って…?いる…?かも…?
まぁ5つのテクを含め、この記事で書いたことは全て自己責任でお願いしまーす!(笑)
逃げろ~い!